最新情報 2008年8月

2008/8/10(日) 使命観として創る現代武士道の基本

単なる武道ではない、真の武道を日本復活の礎として創りたい。

死の精神基底を実行する者がかつての侍
武道を行う者は武道家
現代武士道を基底にする者はサムライである。

現代に果たす武士道だからと、平和ぼけに侵された、あまい物を創ることはあり得ず、商業ベースやポピュラリズムに則ったものでもあり得ない。
あくまでも我が国800年の精神歴史を基底に、現代秩序を合わせたものでなければ、日本武士道とは言えないだろう。

かつて武士道とは死を基底にした、絶対的規範を持つものであった。

武士道が死であるなら、佐山思想で現代に現れる武士道は、義を基底にしたものである。
義とは正義でもなく義理でもない「真実」である。

松永先生に、ブレない心とは何かを聞いた。
先生は真実と答えられた。
そして真実とは自信と謙虚。
謙虚無き自信は真実にならないと言われた。

まさに義は真実である。

武士道 信・忠・義・勇・節・智・仁

信=絶対信
忠=縦の線
義=真実
勇=当然の情動的行動
節=哲学
智=英知
仁=武者としての慈悲礼儀

欧米文化が意識で表すものなら、武士道文化は無意識に秘めて表すものである。
死を精神基底にした規範心は恥の文化となり、我々に大きな力を与えてくれた。
真実は謙虚さで無意識に秘めさせた、絶対信と誇りを持つ人格を造ってきたのだ。

孔子、孟子の 仁・義・礼・知・信

仁=相手に対する思いやりの心
義=人の踏み行う正しい道筋
礼=礼儀
知=知る知らぬことを、知ること
信=信頼関係

精神性に今も昔も無い。
仁・義・礼・知・信 や 智・仁・勇 などを基軸に、武士道文化が背負ってきた死の基底は、他の普遍的無意識とは違った精神基底を育ててきたのだ。

2008/8/6(水) 日本国民フォーラム

本日、米田先生との会合をもちまして、私 佐山は正式に日本国民フォーラムの執行役員になりました。

当フォーラムの理念の通り、歴史の真実や各国の世界戦略の中、日本はどう生きるかを導いて行き、この会員からは自主独立した思想を持つ、政治家をも育てて行くことになります。

単なる思想勉強集団ではありません。
政治的に実力と実行を伴った組織なのです。

とりかかりとして8月16日は質疑応答ではなく、私が講演をすることになりました。

お申し込みは日本国民フォーラムまで。

■開催日時:平成20年8月16日土曜日14時〜16時(最大17時まで延長)
■会費/参加費:無料
■会場:秋葉原ちよだパークサイドプラザ 会議室B

その他、詳細については日本国民フォーラムのサイトをご確認下さい。

■お問い合わせ先
日本国民フォーラム 携帯 080-5645-2982
E-Mail:info@kokuminf.jp ウェブサイト:http://www.kokuminf.jp

2008/8/5(火)

本日は東大のゲノム創業研究所に行ってきました。
DNAの研究がここまで来ているとは、夢にも思いませんでした。

これから日本の科学の粋が、遂に会社となって実際に色々なものを開発して行くのです。
元々新武道を創るために、生理学でお世話になっていましたが、間近で研究所を見たりすると、その天才達の努力とオタクぶりには目を見張るものがありました。

ここでは、動物実験の変わりに何を使っていると思いますか?
実は哺乳類ではなく、人間の仕組みに最も近い生き物。
但し、骨はありません。

答えは、蚕です。
それを人用に試行錯誤して、ほぼ正確な数字を出してみせるのです。

やはり日本の技術は、日本人の職人気質によって培われているのですね。
まだ日本も捨てたものではありません。

これからはどんどん有効な薬が生まれてくるでしょう。
本当はもう出来ているみたいです・・・言ってはいけないのかも知れませんが。

博士たちの取り組み方が、おこがましいようですが、今の私とよく似ているのに嬉しくなってきました。
これからは私も一週間に一回おじゃまして、蚕から生態生理学を研究して行こうと思います。

2008/8/4(月) 日本国民フォーラム特別企画「若い人たちだけの懇談会」

8月16日(土)に、秋葉原の「ちよだパークサイドプラザ」にて、日本国民フォーラムの特別企画「若い人たちだけの懇談会」が開催されます。
以下、日本国民フォーラムのサイトより抜粋です。

若い人たちだけの懇談会をやろうと思います。若い、というのは、30代までとします。

会費無料。お茶菓子とドリンクは出します。
会場は、秋葉原でやります。

「自由に語る場をつくろう」と言うものです。語らなくてもいいので、ただ来るだけでもいいです。
すぐ政治の話をもちだす気もありません。
日々の生活の不安や気になること等、いろいろと聞かせて下さい。

詳細については日本国民フォーラムのサイトをご確認下さい。
もちろん、佐山サトルも出席いたします。是非奮ってご参加ください。