最新情報 2009年7月

2009/7/11(土) 60年の化石の人々

近代史の真実が明らかになった事を知らず、戦勝国教育に染められていた日本観を、公共の場で堂々と発言しているメディアや著名人が未だにいる。
子供達でさえインターネットや漫画や本などで、歴史の真実を知っていて、「うそ言え!」とメディアリテラシーしているにもかかわらずだ。

先日NHKがドキュメントとして放送した「ジャパンデビュー」は、台湾を日本が悪いことをして乗っ取ったように放映されたが、これに対し見識ある日台の1000人以上の人々が講義デモを何回も行い、プロデューサーは台湾にまで行って、自己保身の工作までしている始末。
これに対し現地の人は、最大の軽蔑をしているという。
大問題に発展しそうだ。

私達は知っている。
日本が精神的に立ち直れない、特別の国であることを。
弱さに走る本当の理由を。
自主性のない本当の理由を。
軍事を許されない本当の理由を。
平和を装わされた本当の理由を。
全ての根源があの戦いの後にあったことを。

大日本帝国陸海軍
この巨大な恐竜は、戦後の占領期間中、戦勝国によってウオーギルトインフォメーンプログラムという徹底的な作戦がとられ、歴史を塗り替えられ、悪というレッテルを貼られた。
近代、各資料が豊富に出てきて、歴史の検証が再度行われていることを知らない人が多い。
秋には大変な証拠映画がお目見えする。

人種差別はなはだしかった帝国時代、欧米列強のアジアへの包囲網に対し、唯一日本だけが国体を守っていた。
その勇猛な戦闘精神は、列強社会に黄禍論という言葉さえ出させたのが、明治以降歩んできた我が国防衛の結晶である。
今の北朝鮮とは意味も規模もまるで違う。

当時の、ロシアの南下、各国による中国の半植民地化、東南アジアのイギリス、フランスによる植民地化、オランダによるインドネシア330年間の植民地政策、ハワイ・グアム・フィリピンへの米国の進出、列強はその国に文明を与え、キリスト教に改修するものを良い職につかせた。

私にはアメリカ人のキリスト教徒の友達が多くいて、その愛と正義の強さを知っている。
つまり、覇権国側のキリスト教徒の、強くて色々な愛を知っている人々の真実を知っているのだ。
海外修業時代、彼等が他人の子でも体罰をしている姿を何度も見せてくれた。
聖書にも、体罰をしなくてはならないと書いてあるという。
しかし、与えられた国の方では、宣伝のように歯の浮いた愛の文句を教え込まれる。
それをあたかもキリスト教と称し、左翼プロパガンダに利用される日本社会。
自主性と歴史の真実を知らない従順者達は、歯の浮いた愛の言葉に拍手さえしてしまう。
それもしょうがない、時代は強国が疲弊した国に文明を与えるというが、当時の常識だったからだ。
その背景の最終局面が日本であった。

黒人に選挙権が与えられたのは、わずか四十年前、強い国、強い人種が生き残る時代、マレーシアのマハティール首相は、昭和30年の第一回アジアアフリカ会議で、「有色人種が白人に対して対等に発言できるようになったのは、日本が多くの犠牲を払ったあの戦いのおかげ」と発言し、29カ国の参加国も皆同調している。
現在、ミサイルひとつでワアワア言って、自国の軍隊を認知も尊敬もせず、アメリカにすがる姿は情けない。

当時の状況がどんな驚異感であったか。
戦後、満州事変からも悪とされた。
満州東北部ニコライフスクで一晩に七百名が殺されるなど、共産革命吹き荒れる満州での、関東軍の苦肉の策後に五族協和の平穏でインフラの整った満州王国ができる。

中国では、済南で117名、通州で260名、各地で虐殺された日本人の保護のため、巻き込まれていくシナ事変。

日本軍が犯したと言われる、731部隊による細菌兵器実験。
マルタと呼ばれる、済南事件で殺された足袋を履いた日本人女性と、黄熱病の遺体を写した真逆証拠写真。
細菌兵器?
当時の原爆ともいえるものだが、保持開発し合っているからこそ、防衛力になるのだ。

東京裁判中、何とか天皇に罪を与えようと、オーストラリアの判事達が、躍起になって持ち帰って来た、143枚の証拠写真。
今の技術で解析すれば全て偽物であったというのは、有名な話である。
現代科学ですべて解き明かしている。

蒋介石の国民党(米英)、毛沢東の共産軍(ソ連)、汪兆銘の国民党(日本)
各傀儡政権による、軍事・予算・兵数がほぼ互角の三つ巴内戦から、蒋介石と毛沢東が一時同盟
蒋介石を援護するために、列強によって密かに武器が運ばれていた、今のベトナムからの援蒋ルート
中国戦線で日本軍が苦戦したのはそのためだ。
それを絶つために、当時のフランス領であるフランスと条約まで交わし、日本軍は今の北方ベトナムへ南下した。
アメリカは日米通商条約を破棄し石油の貿易を止める。
日本はさらに南下し石油確保をけん制する基地を作る。
アメリカは列強と協議しABCD包囲網を行う。

ルーズベルトは三選目を果たす公約で、「ヨーロッパで行われている戦争に、米兵は一兵卒たりとも派遣しない、我々は世界の軍事工場になるのだ」としていた。
しかし武器を貸し付けていた、英国、ロシア、中国、全てことごとくやられ、集金回収不能となるところ、全国民に反戦撤回させるため苦肉の策が必要だった。

東郷外相が野村大使を通じてハル長官とまとめた交渉は、日本が中国から撤退し、欧米はABCD包囲網を解くという覚書まで作成しサインまでしたものだった。
蒋介石側は何度もハルに参戦を打診したが受け付けない。
しかし英国の後一週間持たないというチャーチルのSOSで、ルーズベルトは早めの体勢を固める。
ハルノートとして不当な条件を、突然日本へ押しつけたのだ。
戦後マッカーサーは、物資を止められた日本は、自衛のための戦争に入らざるを得なかったと発言し、パール判事は、ハルノートのようなものを突きつけられると、モナコのようなどんな小国でさえ戦争に踏み切るだろう、あれは宣戦布告だとした。

天皇の意志で、米国との戦争を視野に入れた交渉は撤回せよと、軍部を抑えるために選んだ東条も、交渉の中断と、このハルノートの通告で、真珠湾に行かざるを得なかった。
元々、真珠湾なくしても、米国は3ヶ月後には参戦するつもりであったから、凄い奇襲ではある。
ただし、米国駐在外務官のミスで宣戦布告文書が遅れ、国際ルールから逸脱してしまったことは不覚であった。
戦後、天皇が国民を助け、GHQによるウォーギルトインフォメーションプログラム作戦(宣伝占領作戦)が施行され、ラジオ番組「真相箱」や東京裁判を経て、民主化?
いや、欧米に逆らわない型民主化が、多くの検閲と作戦で行われていった。
11カ国の判事のうち、11カ国が連合国の東京裁判。
A級戦犯七人の処刑だけではない。
国内では処刑されなかったBC級戦犯も、海外では各地で優秀なる青年将校たちが1161名も、不当な処刑を受けているのだ。

戦争時、各地であまりにも勇猛に戦う日本人に対し、戦後どのような復興をとげるのか楽しみにしていた従軍記者がいた。
昭和28年のサンフランシスコ講和条約が施行された以降、彼は日本にやって来る。
ところが、たった6年半の占領期間を経て、あまりにも欧米文化に諂っている日本人を見て、この国の国民を皆殺しにしてやりたいと書かれてしまった。
それはそうだろう、国家国民のために義を通した、勇猛果敢な日本兵「彼らは家族を守るために戦ったんだ」と実際に戦った、心ある米兵にも言われ、米軍内部では尊敬さえされていた。
それがウォーギルトインフォメーションプログラム作戦では、日本国民を平定させるために逆となる。
ここから日本の文化や精神は、精神基底を無くすことになるのだ。

ただし、戦いに負けて疲弊し、あの国の野郎なんて思いは恥ずべきことだ。
愛と死の文化の違いだが、両者は価値観が一緒のようである。
私の知る限り、多くの白人は常識があり、民度の高さや、啓蒙思想に動く規範性を持っている。
時代は動いたのだ。
一回目はフランス革命、二回目は我が先人が戦った戦いである。
とすると、靖国に眠る213万有余の英霊を平気で裏切る、政党を生かしておいて良いのか?
日本に自主性は無いのか?
どの政党がまともなことを言っているか、見ようではありませんか。

政治家が悪いなんて言っていること自体がおかしい。
この国はまともな国ではないのだ。
軍隊を統帥することの出来ない政治家に自主性なんて生まれない。
戦前の首相のプレッシャーとは比べ物にならないし、世界の現在の政治化とも比べ物にならない。
尊敬すら出来ないのは当たり前だ。
今は主権を取り戻そうとする政治家が本当の政治家である。

アメリカの首脳部が思うには、日本が軍事を大きくすれば、中国が大きく対抗し、韓国や北朝鮮も追随し、アジアはめちゃくちゃになるという。
アメリカ国債の問題もあるだろう。
しかし時代は戦前のような状況ではない。
そこを一つの国体として、威厳を持って平和を考えるのが真の政治家である。
おのずと精神基底の必要性も育ってくるだろう。
平和ボケに精神基底を無くす一方であるのは当然である。

佐山サトル