最新情報 2009年10月

2009/10/28(水)

自分で言うのも何だが、何故、極端に催眠が入るのか?
催眠仲間に言わせると、私の声に大きな特徴があるそうだ。
新武道のために戦闘時の精神観や、感覚気配を最大限にするため、自己の感情や雰囲気を変える手段に使用するための一部だった。
そもそも催眠はタイミングや強弱などや、落ち着きが重要だ。
私は本当に器用らしい。
それも格闘技と似ているからだとつくづく思う。

催眠心理研究会では、セラピーのための最先端の勉強をしているが、ここでは催眠自体は行わない。
催眠術ではなく催眠療法の分野で、いかに無意識に効くかという観念で会合を行っているからだ。
はっきり言って催眠で犬になろうが猫になろうが、無意識の根底を変える変化には全く関係ない。
重要なのは精神的な奥底に眠る無意識を変える方法だ。

研究会は非常に勉強になる。
催眠先進国の最先端を学びながら、武道に使おうとしているのは私だけかもしれない。
人が持つ問題には、きっかけから変調期に至るまで、武道の精神観と仕組みは同じである。
そこを強くするか、治すか、プレッシャーやストレスを無くし最好調にするかだ。
勉強をすればするほど、武道が見えて来る。

さあ今日からドラディションの巡業だ。
気を引き締めて行こう。
十一月からは武道本作成の開始 楽しみでしょうがない。
巡業中も暇をみてまとめよう。
凄い本になるぞ!

2009/10/21(水)

真武道の本 制作に関し、精神的なもので何かを知りたい方いますか?
本物の佐山がすべてお答えします。

2009/10/20(火)

いよいよ本格的な精神武道の出版制作が決定した。
私がここ十五年間で作り上げてきた本物の思想と科学である。
国家国民にも関わる重要な本だ。
正義・信義・恩義や礼儀を含む精神基底、精神術、催眠学、試合、試合儀式、皆さんには悪いが、今まで私が何を築こうとしているかを隠すために、わざと公表を避け、点で説明してきた。
佐山は格闘技界にいるようで、いないようで、プロレス界にいるような・・・、霧の中のぼやけたところにいた。
ただしプロレスを、OBとして元に戻したいのは本心だった。
私がどこにいるのか雲を掴むようだったでしょうが、実はすでに火星で基地まで作り上げている。
思想は不退転の心を作るが、興行となると接待や贈り物や買収で、信念を通す体制が周りから崩される。
そんなことは百も承知。
武道は思想のしっかりした者を集めて、展開させなくてはならないことがよく解る。
妥協は許されない。
子孫がかかっている。
国家がかかっている。
歴史がかかっている。

2009/10/19(月)

桜木・瓜田の先日の同時UKF世界チャンピオン獲得から、桜木がまたやってくれた。
1ラウンド左フックからのパウンドでKO勝ち。
先日ロシアで行われた、ワールドパンクラチオン無差別級の世界チャンピオンになった。
勿論桜木一人の力ではない。
田中最高師範や仲間のおかげである。
掣圏武道は勝っても秘める武士道プリンシプルであるから、大きな表現はしない気質だが、皆さんにも心で祝福していただきたい所存です。

桜木

2009/10/16(金)

リアルジャパンでのプロレス復活は幻で終わる。
ストロングスタイルを理解できなくては、何も始まらないにもかかわらず、楽しければ良いプロレスに汚染された連中に利用されつづけるシステム。
一部のアメリカでの成功に夢をいだき、どんどん衰退していくストロングスタイル。
子供だましのアングルと、実戦性のない派手な動き。
アメリカでは死んだ殆どのプロレスが、ストリップ以下の地位にあることを、日本のファンは知らない。

私の本業は本格武道であり、実戦と精神面の何たるかを勉強しつくしているつもりである。
この私がプロレス復活のために、バカげた学芸会に利用されなくてはならないのか?
真武道と子供だましプロレスを両立させろというのか?
あまりにも真武道をなめている。
私の両立とは真剣勝負での精神武道と、本格的なストロングスタイルでのプロレスである。
やるのであれば一からやり直す。

私は狂愚の人間であるから、いざ行動をおこす。
日本独自の良き時代のプロレスを体感したい人のために。

誤解しないでほしい。
プロレスはプロレス、ガチンコのように見せるものでも、跳ばないプロレスでもない。
ショーはショーとして実戦性あるプロレスである。

よくシュートを越えたところにプロレスがあるという人がいる。
ガチンコ技術を熟知している者が、戦いを演じるプロフェッショナルという意味なのだ。
また、ガチの選手をそのまま演じさせることもない。
スーパータイガーやタイガーシャークを見ても、それは難しいことが分かるだろう。
だが、彼らは着実に育っている。
ここで方向を間違えたら悲劇である。

私は方針を変えて、一から本格的にやってみようかとも思っている。
このまま衰退するプロレスに甘んじて、真武道一直線に進むか、確固たるプロレスを再建するか。
その場合、新弟子も選手も一から造りあげなくてはならないだろう。
タイガーマスクが造る本格派のプロレスに、一から勉強する者はいるだろうかといえば、確実にいる。

三ヶ月に一回の後楽園という、今では大舞台での試合よりも、真のファンを育成するための、回数ある舞台を提供するシステムにするかもしれない。
いかがでしょうか?本当に夢あるプロレス復活を願っている皆さん。

私の体が戻って来た今、来年のために本格派を作り上げる時期かもしれない。
さてストロングスタイルの王道を行こうか!