最新情報 2010年1月
2010/12/28(火)
若狹和朋先生の「日本人が知ってはならない歴史」シリーズは、世界観も本当に良く研究されていて素晴らしい本です。
これが本当の国際世界なのです。早く目覚めてください政治家の皆さん。経営者の皆さん。
世界情勢の真実から見た所見は、海外生活をして勉強させられた人々には、「そうだ!我々はこれを言っているのだ」と、同意と感銘を受けざるを得ません。
道幸さんのセミナーに来て大成功するというのは、こういうことを理解するからです。
フランクフルト学派(渡米派共産思想)に侵された国 日本
勿論すべてが悪いわけではありません。
グローバル化の中、世界はアイデンティティを無くそうとする人々と、アイデンティティを守ろうとする人々で動いています。
現代社会の価値観では、両者は良きは揃うべきですが、原理主義の無い今の日本は、あまりにも前者に偏ろうとしているのです。
若狭先生は世界の仕組みを臆せず、よくここまで書いてくれました。
世界の中で、日本人が自信を持って行動出来きていない仕組みが、よく分かるでしょう。
すべての差別を無くそうと立ち上がった、ロシア共産党の前進、ボルシェビキ。
ロシア皇帝エカテリヤによって、今のウクライナから上に作られた、ユダヤ人隔離地域ゲットー。
ユダヤの人々が「我々はなぜ差別され続けるのか」と立ち上がったのは尊敬できます。
マルクス、レーニン、トロッキー、ブハーリン、ジェノビエフ、ルカーチ等、革命を起こした主要メンバーの殆どがユダヤの人々です。
ただし、彼らの主張を全て真に受ける事はできません。
日露戦争でこの革命を助けたのが日本政府であり、日本自体を助けてくれたのがユダヤ人でした。
現在、彼らは原理主義派と、ワンワールド派に分かれていますが、根本では普遍的無意識でつながっています。
ようするに世界観の中での、一部エリートユダヤ人の普遍的無意識はフランクフルトシューレ(学派)ですが、原理を守ってユダヤ教を守る人々も、彼等の普遍的無意識なのです。
前者は先の大戦で右往左往曲折し、アメリカのハーバード大学とオレゴン州立大学に根付きました。
ルーズベルトもユダヤ人であることは有名ですが、彼の奥さんも有名な赤の頭首で、ウーマンリブの先駆者でした。
アメリカはルーズベルトのことは好きですが、知識人の中ではルーズベルトのことは語ってはならないことになっています。
それはそうでしょう、彼の側近や回りにはフランクフルトシューレが五百人以上もいたのですから。
大戦後、GHQで来た人々もそうでした。あの占領はもう一つの意味でも特別だったのです。
彼等はプリンシプルを歌う白洲がよほど煙たかったでしょう。
マッカーサーも後にこの体制がわかりました。
その後、アメリカでは赤狩りが始まり、スパイも大勢検挙されていきます。
明治日本を育ててくれたユダヤ人とは、良き連帯は出来ます。私たちを育ててくれ、その普遍性が我々に流れているからです。
当時の日本人は世界の宗教観が理解出来きませんでしたから、差別感があるはずもなく、文化の先駆者として彼らを崇めました。
グラバーやクラーク博士を始め、明治に来ていた欧米人の殆どがユダヤ人です。
私は武士道原理主義ですが、各原理主義者とは理解し合えるし、フランクフルト派のワンワールド思想の一部もわかります。
では、日本はどう進めばよいのでしょうか?
現代は両者の線路があって注意しながら進むべきなのです。
新幹線のように進んではなりません。
線路を点検しながらゆっくり進むトロッコのように、見極めなくてはならないのです。
もうかわいそうな日本人を騙す、或いはおし付けるのはやめてほしい。
ハーバード大学の教授と日本の学生が、議論し合う番組を見ましたが、誘導されていく若者を見て、笑えたのは私だけでしょうか。
この原稿を書いていて、あの番組を調べたのですが、やはり教授はユダヤ人でフランクフルトシューレ、バリバリの方でした。
みなさんはプリンシプルを持っていますか?NHKの体質もよく分かりますね。
私はフランフルト学派ではないイスラエルの人と話す機会もありますが、彼ら原理主義たちの思想は、本当に理解し合えます。
勿論、キリスト教徒とも同じです。
おそらくイスラム教徒もそうでしょう。
宗教の問題ではありません。原理的(ちゃんと生きる)ということです。
2011年、良き武士道に現代原理主義を見出だして行きます。
私は、よく言われます。
「佐山さん何でそんなに礼義正しいのか?」
「やめて下さいよ」とも言われます。
それは許して下さい。私が武士道原理主義者だからです。
その私を見て、横暴な態度をする人はあまりいません。
諂っているわけではないからです。
私が切れるという噂があります。
切れるのではなく、義には義、狂には狂、で動く資質だからです。
かつてそのような私を誤解し、私の虎変(豹変どころではない)ぶりに合った人々もいるでしょう。
礼儀正しい者が、突然切れるのではないのです。
元々侍の資質を学んでいる者なのです。
亡くなった山本さんが、極め技で平気で相手の骨を折れるのは、猪木会長と佐山だけだと言われたことがありますが、流石に私の本質をよく見抜いているなと感心しました。
本物の不動心は、人の生理学にあります。
先日、日本のある中枢で、戦闘生理学の講演と実技をやらせていただきましたが、そのトップの方もかなり精通してらっしゃり、非常にやりやすかったです。
日本は変わりますよ。
今私が水面下で動いていることは、国家にとって最も重要な件です。
将来、ああ、あの件は佐山が係わっていたのかと、分かるくらいのものです。
2011年は佐山が飛躍します。
初代タイガーマスクは今ちょっと膝が悪いですが、佐山の心は強烈です。
2010/10/06(水)
リング上で自己を売ろうと、馬鹿な険悪自由をアピールをする姿は、本当に恥ずかしい。
日本黄色人種の民度の低さをさらけ出しているだけである。
世界はフリー派と原理派で動いていると認識している日本人は、はたして何人いるのだろうか?
前者は、あらゆる差別の廃止、家族制度や男女の区別の廃止、フリーセックス、ゲイやレズの推進。
ルーズベルトの二百数十人の側近と、三百とも言われる外部関係者は、ナチスの迫害から逃げてきた、ルカーチが育てたフランクフルト学派(マルクス研究)の集団であった。
アメリカ人はルーズベルトの事は好きだが、知識層ではあまり語ってはならないことにまでになっている。
一方、後者はキリスト教原理主義者やユダヤ教原理主義者、あるいはユダヤ教からキリスト教へ変わった、エージェントと言われる人々の、「ちゃんとして生きる」派である。
現日本は前者の思想をメディアが管理推進しているのが現状で、国民は前者のみが正しいと思い込まされている。
そういえば今回の尖閣問題で、渋谷で2600人にもおよぶデモがあったが、海外のマスコミは大きく扱ったが、日本はどこも流していない。
しょうがないであろう、戦後GHQで来た人々の殆どがフランクフルト学派だったのだから。
戦後、現憲法を造った民政局の次長チャールズ・ケイディスや、法律を勉強している人なら誰でも知っている、東京大学法学部憲法学科、宮沢俊義氏らもすべてそうであった。
相撲で女性が土俵に上がってはならないという伝統を、解体させようとしたのも、前者の思想なのである。
当時の思想を一生懸命論議しているマスコミを見て、思わず笑ってしまったのは私だけであろうか。
はたして自立させられてない国民は、プリンシプル(原理原則)主義をなくされ、アメリカのゲイのパレードやフリーセックスのパレードを優先させられ、それらが世界標準だと信じ込まされている。
ワンワールド派ユダヤの人々の平等改革主義と、インドまでの開放を狙った大東亜戦争のおかげで、世界は人種差別撤廃に覚醒した原動力となったが、魂までをフリーに明け渡しては、滅亡してしまう。
前者と後者の両線がそろって列車は走るのである。
10月29日はプリシプル派の試合である。
余談ではあるが、最近私が着ているスーツは、白洲次郎氏が作っていたスーツと同じ所で、型も同じプリンシプルなスリーピースである。
当日、男子はスリーピース、女性はドレスコードを着用してくれた方には、先着ではあるがアップグレードした席が用意されています。
近い将来、着物の似合うミス掣圏を募集しますので、近くで綺麗な方がいたら、推薦してください。
試合当日に着物でスポンサー表示に出ていただきます。
2010/09/14(火)
時は日本の明治頃、紀元136年のディアスポラから1700年
紀元1051年、十字軍の遠征から宗教差別観が始まり700年
ヨーロッパで、宗教、文化、習慣、家族制度、男女の役割、競争・・・・
精神基底の、それらが全て悪く、差別を生むと思想した人々が行動し始めました。
1881年(明治14)ロシア西部、今のウクライナ辺りで大きな差別闘争を受け、数十万人が虐殺されます。
この地域はそれまでも何度も虐殺が行われていましたが、これだけ大規模なものは初めてでした。
日露戦争のわずか24年前のことです。
その日、アレキサンドル二世が爆殺され、ユダヤ人が暗殺したのだとされ、多くのユダヤ人が、一般人によって虐殺されました。
これをきっかけに、問題の地であるロシア西部から、2〜300万のユダヤ人がその地から出ていったと言われます。
国を持たない異教徒と、地元の人々との、普遍的意識の差は、軋轢の極致に達しました。
この中で生まれたのが、ボルシェヴィキです。
それ以前の1789年、ユダヤ人、ルソーの影響を受けたフランス革命も、自由・平等・博愛をスローガンにした、ユダヤ革命とも言われ、大きく影響されました。
皆さんは気がつかないでしょか?
欧米で宗教を大切にする人と、無宗教で家族制度や文化や歴史を否定する人がいることを。
前者は堕胎や同性愛をも許さず、後者はワンワールドとかフリーと叫びながら、性にも寛容であり、家族制度や子供にまで平等を与えます。
前者は、今では人種の差別観はなくなり、ただ「ちゃんとして生きる」派ですが、彼等は言います「差別は反対だが区別はする」と。
両者は激しくデモなどでやりあいますが、日本では後者のデモだけを大きく扱い、いかにも世界は後者だと宣伝報道しているのが、マスコミの姿勢です。
それはルカーチの影響が要因なのです。
ここを見なくてはダメです、日本人!
アメリカには前者のキリスト教原理主義者が四千万人いて、国家倫理に大きな影響を与えています。
ユダヤの人々は、シオニズム派と言われる原理主義者が基礎を成していて、当然、規範は崩壊しません。
世界の不良と日本の不良とは大きな差があり、世界は貧困で不良化するが、日本は貧困に関係なく不良となります。
だから私は不良や、乱れた者を許さないのです。
日本の原理主義(精神規定)が崩壊し、後者の世界観が蔓延した明かしであるからです。
だから今、武士道なのです。
普遍的軋轢のおかげで、勝てたのが日露戦争でした。
ヤコブシフ、ロスチャイルド、モルガン等の各財団。
日本を援助してくれたのは、帝政ロシア憎しのユダヤの人々なのです。
反帝政ロシア側に資金提供する作戦を、明石大左がトロッキー等と奔走できたのも、そのおかげだったのです。
そのボルシェヴィキの、マルクス、レーニン、トロッキー、ブハーリン、ジェノビエフ等、主要メンバーの殆どがユダヤ人でした。
ルカーチはハンガリーに戻り、一時、革命を成功させますが、夢破れ各地でも成功がならない現実を見ます。
当時の差別の現況から、さらに差別されない社会を完全にさせるには、ロシア革命でさえ中途半端だとして、もっと平等を深く示唆させる理論を追随させました。
家族制度や文化、歴史観、宗教等が、差別の対象となるとして、さらに強い平等思想の根本までを殲滅させるというものです。
彼はドイツのフランクフルト大学でマルクス研究所を作り、多くの学生に影響を与えます。
しかしナチスの台頭で、学派達は追われ、多くがアメリカに亡命しました。
実はアメリカの知識層で、これが大きな問題となっているのです。
多くのアメリカ人は、ユダヤ人であるフランクリン・ルーズベルトを好きですが、知識層の間では一種のタブーとなっています。
当時、彼の側近には二百数十人からなる、このフランクフルト学派の影響を受けた人々や、ソ連のスパイがいて、さらに外部には三百ともいわれる学派の人々で構成されていたといいます。
彼の婦人も積極的な赤系の猛者だったのは有名です。
しかしワンワールドを推進させるフランクフルト学派の人々も、基礎的には旧約や新約の聖書がある事を認識しなくてはなりません。
精神基底のある中での、世界の意識改革なのです。
単なる平面構成ではないのです。
日本はというと、あのGHQで来ていた人々がそうでした。
憲法を創案した民政局の、局長、次長もそうであることは有名です。
当時の日本の憲法学の権威も、このフランクフルト学派でした。
自分の国も自分で守らない意識まで誘導され、精神基底までも無くされて、この思想を受けると、とんでもない人格になります。
戦勝国は日本の精神基底を払いのけ、フランクフルト学派思想を受け入れさせたのです。
平面思想を受け入れさせられ、軍隊も持たされない国、スパイ防止法案もない国。
誰がこの国を独立した国というのでしょうか?だいいち自国の軍隊の統帥権のない政治家が、何をやっても責任感があるわけがありません。世界を感知し、強い国軍を持ち、信頼できる人々と精神基底で協調し生き残るのが、これからの国家の道です。
宗教ではありませんが、武士道は最高の精神基底でした。
平等意識改革では、フランクフルト学派も頑張りました。しかし精神基底も必要なのです。時代は進んでいるのです。
陽明学は日本の精神基底の一つです。
武士道は、神道、仏教、儒教(朱子学)、禅と、この陽明学でした。
陽明学は人間学ですが、人物の見方「六験」というのがあります。
その一つに、
「喜ばせて、節操の有無を計る」というものがあります。
普段どういう行動をするかで、人物の器を計るのです。
わざと喜ばせて、節操を見るのです。
節操は非常に大切な、人物の評価だと言います。
知識から見識、見識から胆識へと育まれた人物が、節操ある真の器の人間であるからです。
知識があっても格好や金に生きる者は、節操がなく、姑息に騙したり、騙されたり、利用されたり、胆識のない証拠です。
そういう意味で、平和ボケ平面思想者は信頼できません。
プリンシプル=原理原則者は崩れせん。
陽明学は人をよく見せてくれます。
節操のない行動をあえてさせてやるのです。
手を差し延べ、毒をうたせてやるのです。
馬鹿か弱い者は本物の手を差し延べます。
胆識者は幻想の手を見せているだけなのです。
液がこぼれているのもわからず、ほくそんでいる顔を見て、その人物を計ります。
リーダーの条件の一つです。
2010/08/27(金)
我が国独特の、気概と礼儀ある明治からの精神基底は、それまでに庶民にまで広がった武士道によって造られて来た。
世界のそれとは全く異なる人類文化は、当時来日した諸外国の人々を驚かせた。
その完成度の高さは、昭和中期まで浸透していたと目される。
私が昭和後期から格闘技を造ってきて、我が国に最も失われているものが、精神性だと気づかされたのは、その時代の最前線にいて指導していたおかげである。
目標としたものが、相撲のような精神性を兼ねたものだったからだ。
江戸時代に構築された武士道精神は、礼儀は当然、神道、仏教、儒教(朱子学)、禅、と、陽明学にて造られていた。
今私は新生武士道を完成させるため、陽明学に没頭している。
神道は宗教、仏教は科学、儒教は教え、禅は精神術と捉えているが、陽明学は朱子学に対向する教えである。
朱子学が事物の真理に対して、真理を理(道理)で極める「性即理(セイソクリ)」であるなら、
陽明学は事物に対して、人の良心で理を極める「心即理(シンソクリ)」という原理である。
理を極めることは「格物(カクブツ)」といい、
性即理である朱子学は、事物の理を理として極める「窮理(キュウリ)」
すなわち「格物窮理(カクブツキュウリ)」で成り立っている。
一方、心即理である陽明学は、事物の理を人の心で極める「至知(チチ)」
すなわち「格物至知(カクブツチチ)」であるのだ。
陽明学は、「羲」のみではなく、「道羲」と「信義」を重んじる、行動学とも言われている。
人は知識を得ても、知識だけではダメであり、知識は見識に育て、見識は胆識にまで育って、狂愚の識で至誠の行動に出れるというものである。
そしてそのような人物になるにはという、構築学と、行動学が集約されている。
陽明学が行動学であるといっても、闘い学でもある。
戦わずして勝つという行動学だ。
その作戦法も徹底していて、リーダー学、人物学も当然構築されている。
礼儀、科学、歴史、人間学こそが、佐山武道の姿である。
私は居合、格闘術、精神術、勉強学を使う。
2010/07/25(日) 次回プリンシプル、8月7日に行います。
さて次回のプリンシプルは、大変な講師をお呼びして講演していただきます。
元大臣官房広報課防衛担当事務官 井上康文氏
市ヶ谷記念館の生き字引として有名な方だった人です。
以前から防衛省ではお世話になっていた方で、何度も試合に来てもらっています。
現役の時はあたりさわらず思想の話はしませんでしたが、今年退官されて以来守秘義務以外は、とことん日本のために、真実を説いて回られている方です。
私も先日、氏に遊就館を案内していただきましたが、その知識量は半端ではありません。
真実を確信として聞け、日本を愛す気持もぐんっと増すことになるでしょう。
「佐山原理」を読んで、佐山がまたこんな方向に行っていると、思っている方々、真実を知りなさい。そして日本を見つめてみましょう。
日時 |
2010年8月7日(土曜日) 午後3時〜(約2時間) |
場所 |
掣圏真陰流・興義館 文京区本郷三丁目6-13太平ビル2F |
講師 |
大臣官房広報課防衛担当事務官 井上康文氏 |
会費 |
1500円(当日支払い) |
人数制限 |
先着30名まで |
予約受付 |
興義館 03-3812-1202 ※日曜以外の14時から20時まで
|
当日は白洲次郎氏のように、イギリス調のスリーピースでネクタイ着用、汗をかいてはいけません。
冗談です。
最近、私はというと、儒教と陽明学の研究に没頭していて、佐山原理、新生武士道は、凄いことになります。
10月29日も楽しみですが、来年初頭は凄い奇跡が起こります。
日本の追い風です。
2010/07/07(水) いよいよ掣圏が本当に実を結んできた。
最近あまりにも事が起こりすぎて、忙しすぎる日々に驚いている。
松永先生から幸運を呼び出させて頂き、何と連続して総てがまとまり始めているのだ。
現在「掣圏真陰」の構成は、体術(格闘技)・居合・精神術(内環法・催眠など)・歴史教育・茶道などを、特別クラスとして実験的に行っている。
もちろん本気の内容である。
この実戦編として、羲構築を求める公開武術「掣圏」が十月二十九日 後楽園ホールにて開催されるのだ。
またこの武道を真摯に実戦し日本を変える、信じられない事が起こっている。
道幸さんに認められたセミナーは、日本発の、しかも武士道の精神術として、本当に多くの人に認められている。
最強の精神術として実戦的な会社に取り入れられるだろう。
前回のセミナー後の、多くのアンケートの答えに自信を深め、なぜ武道と催眠があるのかが、解ったという声もありがたかった。
催眠自体も大変な仕事と関わる事になりそうだ。ノーベル賞もののプロジェクトに組み込まれる事になる。
最先端の理論を聞かせて頂き、さらに進化する歴史的な事が起こるかもしれない。
さらに、選挙が終わったら榛葉防衛副大臣と、日本の姿を話し合い、狂愚の佐山プロジェクトを実現していくつもりだ。
大臣聞いてくれるかな。
2010/06/29(火) 本当に楽しい。
毎日、勉強と研究と狂愚誠愛の行動で、充実し過ぎていて愉しいのだ。
最近、色々な人に、付き合いが悪いと言われている。
いよいよ実戦として旅立つ準備で、充実しているからに他ならない。
藤原先生に呼び出される以外は、ほとんど勉強か掣圏の構築クラスに時間を費やしている。
それをビジネスに展開した、道幸さんとのセミナーは大成功し、先日の講演は本当に凄かった。
古典催眠、現代催眠、情動内環境変換法。
すべて完璧だった。
道幸さんとのセッションで、NLPを凌ぐ掣圏の科学武士道精神論を見出だして頂き、大注目されているのだ。
数ヶ月前の佐山が佐山であったなら、今の私は何だろう?
爆発的エネルギーは周りも私も自覚している。
さて国家に貢献する行動に出る準備も整おうとしているのである。
狂愚誠愛!
そろそろ榛葉副大臣に会いに行こう。
しかし、すでに我が国家は制服組で構築レベルまでにはあるという。
知らないのは、なめてかかっている者達であろう。
日本は大きく転回する。
掣圏も大きく進む。
2010/05/25(火) 6月5日(土)、プリンシプルを開催します
「本当に馬鹿じゃない?日本!」
(国取られ物語りとスリーエス、まだやるか愚策奴隷根性)
講師 佐山 聡
場所…興義館
時間…6月5日(土) 15時〜
参加費…会員 無料 / 一般 1500円
要予約
予約は興義館まで御電話ください。03-3812-1202
2010/04/24(土) 5月1日(土)、プリンシプルを開催します
場所…興義館
時間…5月1日(土) 15時〜16時半
参加費…会員 無料 / 一般 1500円
要予約
予約は興義館まで御電話ください。03−3812−1202
各地での講演がプロジェクターを使って、大成功しているので、今回はそれでやっていこうかなと思います。
佐山原理がよく理解できるようです。
2010/03/05(金)
様々な方が「佐山原理 武士道「真陰」」を強烈に推薦しくれています。大変ありがとうございます。
さらに内容を理解出来していただくために、各地で講演をしてまいります。
七日は稲毛海岸で講演し、13日は高田馬場で本のサイン会をします。
最新武道の前進を見ていてください。
今年は大変な年になりそうです。
精神性ではコペルニクス状態の日本を、戦後体制の中でも、武道の威信をかけて世界一にしてみせます。
興義館は精神性武道の拠点となるのです。
今月からは精神術のコースを始めますが、現代催眠で行おうと思います。
2010/02/27(土) 3月6日(土)、プリンシプルを開催します
6日 土曜は、午後3時半から5時までプリンシプルです。
一般1500円
道場生 無料
2010/02/25(木)
30周年ありがとうございました。
大変な反響に驚くと共に、責任と希望に燃えて邁進します。
「佐山原理」も大変好調です。
何がと申しますと、自己情動環境変換「内環法」です。
掣圏真陰流は武道として自己覚悟の形成という発想から、禅や瞑想による無意識深部に刻み込む方法と同じように、最高の変性意識を現代科学で構築したものです。
情動そのものを無意識訓練し、変えてしまうことは誰も考えなかったでしょう。それは我が国固有の侍精神から導き出した、私の答えだったのです。
あらゆる場面での情動を瞬時に変える!
専門家からも大絶賛を受けています。
武道催眠として益々研究を進めて行きます。
ビジネスや試験、医学、試合、戦闘、全ての場面に注目されるでしょう。
現にセラピーは実績を造り、ビジネス面では既に具体的な道が進んでいます。
これからは日本のビジネスもきっと邁進します。
全て先人のおかげです。
古典催眠、現代催眠、非催眠セラピーをこなした今、自己催眠暗示による内環変換法は、武道として絶対の自信を持つものです。
興義館では確実に内環変換法を教えますが、他者催眠は三級以上の者から教えて行きます。
掣圏真陰流に、真の誇りの自覚が芽生えた者でないかぎり、教えたくはないし危険なのです。
2010/02/15(月)
日本復活の決定版「佐山原理 新生武士道『真陰』」の売れ行きがすばらしいようです。
販売二日目で、増刷が決まってしまいました。
義を持ち本物の不動心あるゼネラリストを絶対に育てます。
本の発売と同時に三月から興義館のスケジュールを変え、完全に武士道塾としてのベールを脱いでいきます。
当館の真の目的は、格闘技でもプロレスでもなく、真武道で本物の新生サムライを造ることなのです。
またこれからは格闘術として本でも紹介している、掣圏がメインになるでしょう。
ただしプロレスにおいてはOBとして、プロレス復活の日まで頑張りますが、格闘技と私の新生武道は完全に分け、今後も一切格闘技と交わりません。
プロレスを利用して格闘技を盛り上げようとしている本もあるようですが、それらも一切キャンセルいたします。
私の思想を町人拝金主義に使わせたくないのです。
これから始まる掣圏は、民度の低い馬鹿を見せるものではありません。
興義館は精神術と新生サムライ人格を育て、日本をリードする場所となります。
先日催眠の先生である、「E-SAIMIN.COM」の桜井さんが当館にいらっしゃいました。
本を贈呈すると、その感想をHPで書いてもらいました。
私の紹介よりよく書いていただいてます。ありがとうございました。
先生も二月に「完全熟眠マニュアル」という本を出しています。
2010/02/03(水)
実は今回の本には、特典としてDVDが付いており、精神法の最終面には、私が誘導する催眠が入っています。
台本を用意して行ったものではなく、全てその場のアドリブで導入しました。
その分、催眠臨場感にあふれ、見事に変性意識に入りやすくなっています。
今のところスタッフには、100パーセント入っていくのですが、催眠に入ったことのない人ある人の、モニターを募集します。男女を問いません。
また変性意識のみの誘導で、私の暗示はありません。本編では自己催眠的に自らが暗示を決める方式です。
場所は興義館の茶室、それなりのスーパー設備になっています。
2月7日(日曜)午後3時、先着予約10名とさせていただきます。
ご予約はお電話で。興義館 03-3812-1202(午後2時から8時)
2010/02/01(月) 佐山原理 新生武士道「真陰」
佐山原理 新生武士道「真陰」は、東邦出版から二月中旬に発売される予定です。
色々な方々が原稿を読んで、大変なことになると驚嘆され出来上がった本です。
21日の30周年にはサイン付でお持ち帰りいただきます。
「これで日本が変わる、早く読んでほしい」と言う人もいます。
武士道とはこうであったというものも大切ですが、この本はその武士道の本質を捉え、人格実戦していくものです。
高度成長期にあった、エコノミックアニマルと言われたものではなく、歴史と精神科学を駆使して民度の高いサムライを造る、未来のための新生武士道・佐山プリンシプルです。
戦いの本質、心の本質、日本の本質、世界の本質が学べ、仁義礼智を持ち信を得る、もの凄い精神サイボーグ(サムライ)が生まれるでしょう。
また「なぜ催眠をやっているのですか?」「武道と催眠って関係あるのですか?」などと言われる方々にも、これまで大勢接して来ましたが、その苦労もこの本でおしまいです。
編集をしていただいたのが、修斗時代からからの理解者、山田編集長だったのは大変幸運でした。
氏は実戦格闘技から中国武術まで幅広く手がけている方ですが、「これで全てのなぞが解けた」と、自信を持って編集に携わっていただきました。
またプロレスの方も決して忘れていません。絶対に復活をやりとげます。
三月は大変な試合になりそうです。
また21日発売の自衛隊雑誌「MamoR(マモル)」に、榛葉(しんば)賀津也防衛副大臣との対談が掲載されます。
榛葉大臣とは以前から親交があるのですが、題材は武者修行のことでした。
大臣はアメリカに六年、イスラエルに三年の留学経験を持ち、日本の精神的なことなど、かなりしっかりされている人です。
留学して変な文化に染まる者と、日本を考えさせられる者と大きく分かれますが、大臣は完全に後者です。
将来の総理さえ見えています。
お世辞ではありません。世界を知って日本の義を持つ、このような人がリードしなくては、日本はダメになりますね。
2010/01/23(土) 明けましておめでとうございます。
昨年十二月から、新しい本の編集に集中しておりました。
皆さんを大変お待たせしましたが、私がここ十五年来まとめている、武道および武道精神科学の集大成です。
本来なら二十五年前に目指さなくてはならなかったものですが、若気の至り、勉強不足で今までかかってしまいました。
本のタイトルは、佐山原理 新生武士道「真陰」となります。
年末年始も、午前と午後の時間が分からなくなるほど集中し、執筆していました。
一昨日「後書き」を書き終わり、何とか二月発売の予定に間に合いそうです。
編集の方も出版社の方も、今までにない異色な内容に大変感激され、物凄い本になりそうです。
原稿を読み、号泣きされた方もいらしたということです。
今までこのHPに書いて来た難しい内容が、優秀な編集者の方々によって、解りやすく書かれています。
日本に残しておかなくてはならない、武道の歴史に責任を持つものです。
発売と同時に新生武士道は、真の出発点となります。
本来「興義館」は羲を興す「武士道」の館を目的としており、格闘技の道場ではありません。
礼儀さえしっかりしていれば良いというものでもありません。その下の精神が大切なのです。
武士道の歴史において平成の時代に、技術や格闘性のみ云々で拝金白昼夢を描いている馬鹿を、相手にするつもりはありません。
私の思想は、スペシャリストを育てるのではなく、真のゼネラリストを育てることです。
興義館はサムライを造るために、三月から形態を全て変えます。
質の高い武道であるために、精神術、格闘術、礼法、歴史に重点を置きます。
内環法、催眠、歴史、武道学を新たにクラス分けするのです。
また、実戦格闘技の方は、武道格闘技として新設する「掣圏」を行います。
この本が私の描いていた本当の思想なのです。
シューティングを造った時から、相撲のような格闘技にしたいと、何度も言っておりましたが、誰も理解してくれませんでした。
それはそうです、理解してもらおうにも、私自身にその知識が無く、格闘技ブームとやらが来たからです。
私が作ったのではないかとも言われるかもしれませんが、この本を見ていただければ、私が何を考えていたかよく分かると思います。
当然、密かなこの十五年の勉強期間も、それを理解してくれる人はいませんでした。
しかしこの思想が固まってきだしたここ数年は、何人かの方が深い理解をしてくれたことには、驚いていますし、感謝さえします。
また、今回の編集者の方々が理解されたのには敬服し、また運命であるかのように感じています。
そして、新たな理解者達が大きな波を造ろうとしています。
佐山を、タイガーマスクを信じ、ついて来てくれた方々にも深く感謝します。
皆さんの私に対するプライドには、必ず酬いてみせます。
今年は寅年、大変な年になりますから、期待していてください。